写真集「世界一周」有園麻美

Jinka

2007.10.04 ~ 2007.10.08 少数民族

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ジンカは、唇に皿をはめている民族のムルシ族の村が近くにあることで有名です。村に行くには、車をチャーターしなくてはいけないけど、お金がない私はそんなことができるわけない。(ていうか、車チャーターしてまで見に行きたいわけではない)しかし、ジンカのマーケットの日に、ムルシ族の人が物を仕入れにジンカまでやってくるのです。こっちの方がお手軽。ムルシ族を見るために、ジンカでマーケットを待ちました。そして、待ちに待った土曜日。マーケットへ行くと、唇が垂れたムルシ族が沢山いました。しかし、皿を実際にはめている人は少なくて、多くの人は唇がだらりと垂れているだけ。いつもは皿をはめていないんでしょーか?

ムルシ族の人を写真に撮るには、料金が設定されています。大人1人を撮ると、2ブル(30円)くらいを払わないといけません。払わなかったら村に連れていかれて殺されるらしい。ムルシ族はコワイです。ガメツイです。私は、本当は撮る気もなかった人だけど、1ブルでいいというので、それなら撮っておくかなという感じで写真を撮ったら、お金払う時に、2ブル請求されました。さっと1ブルって言ったじゃん!と抗議し、まわりの普通のエチオピア人も私の味方をして抗議してくれたわけだけど、ムルシ族の女はガンとしてゆずらない。たかが、1ブル(約15円)の差なんて私にはどうでもよいわけだけど、最初に1ブルでいいって嘘ついて写真撮らせて、後で2ブル請求するという根性にムカついたのだった。じゃあ最初から2ブルって言えよ。しばらくがんばって抗議したけど、最終的には、まわりにいたエチオピア人に「払わなかったら村に連れて行かれて殺されるから払ったほうがいい」となだめられ、殺されるのはイヤだったので、2ブル投げつけて払った。なんか負けた気がしてイヤだったなー。しかし、私の味方をしてくれたエチオピア人が、豆を買ってくれ、なぐさめてくれたのでうれしかった。

ジンカからバスで1時間くらい行った所にカーコというところがあり、そこで月曜日にマーケットがあります。そこのマーケットが結構よかったと聞いていたので行きました。色々な民族が来ていました。この日来ていた民族は凶暴じゃなくて、よかった。でも写真撮る時はお金払わないといけないけど。。マーケットに来ている民族の人たちは、みんなTシャツとか下着とかちゃんと着けているんですよねー。よく写真集とかで見る裸の人たちがいない!村では裸なのかな?少数民族も近代化が進んでいるようです。そのうち、携帯持ってる人とかでてくるかもね。ケニアのマサイ族は携帯持っている人多かったし。

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