写真集「世界一周」有園麻美

Pucallpa

2006.12.15 ~ 2006.12.23 アヤワスカを求めて。

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アヤワスカを飲みに行くべきか、行かないべきかずっと悩んでいて、リマを出る直前まで悩みに悩んだ。 そして、やっぱりプカルパ行きはやめて、別のところへ行こうとして、準備していると、昨日来た女の人が「プカルパ行こうかなー」と言い出した。 その人は前日まで別のところに行こうとしてたのに、アヤワスカのことをここで聞いて、興味持ったみたいで、プカルパ行きにしたらしい。 それを聞いて、「えぇ!?ズルイ!私も行きたい!」と思ってしまって、私も便乗してプカルパに行くことにした。 本当は、私もプカルパに行ってアヤワスカ飲んでみたかったんだろうね。だけど、1人で行くのはちょっとコワイし、アヤワスカ飲んで吐くのはイヤだなーと 思って躊躇していたのだと思う。誰かに背中押してもらいたかったというときに、本当に押してくれる人が現れたの! もう、これは運命っていうか宿命!?私って、アヤワスカを飲む運命だったんじゃーないの!?くらい大げさに思えた。 その人がいなかったら、私はプカルパに行かなかったかもしれないから、その人に感謝しないとね。

プカルパに到着した時、雨だった。眠いのに、雨で、ちょっとイライラ。 しかも、そのアヤワスカを飲める村(サンフランシスコ村)というのが、バスターミナルからタクシーでヤリーナという町に行って、 そこからボートに乗って1時間くらいのところにあるという、超面倒くさい場所にあるわけ。 ただでさえ面倒くさいのに、雨が降って、余計に面倒くさかった。
タクシーでヤリーナへ行き、船乗り場までいくと、そこで、問題発生! 普段は船代、1.5ソルのくせに、雨が降ってるから普通の船は出ない、貸切みたいなのだと、船が出せる。1人15ソル。と言わた。 はぁ!?15!?普段1.5ソルのくせに15ソルなんてだせるかー!バカー!! というわけで、今日村へ行くのは諦めて、今日はヤリーナに泊まることにした。無駄なお金は払いたくないし。

そして、宿に着いて、荷物おいて、色々していると、外が晴れてきた。 これだったら船出そうじゃない?とか思って船乗り場に行って聞いてみると、2ソルで行けるとのこと。 じゃあ、今日偵察にいってみようよ!ということで、サンフランシスコ村に行った。
そして、サンフランシスコ村でお目当てのシャーマンにも会う。そして値段聞くとセレモニー1回につき50ソルと言ってきます。 それも、最初は70ソルとか言って、ボッてきたしね!70!?と渋っているとすぐに50に下がったけど。 なんでシャーマンのくせにボルわけ?とちょっと疑いの心がでてきた。そして、そこの村に長く住んでいる日本人の男の子がいたので、 その子に「セレモニー1回いくら?」って聞くと25ソルという答えが。 えぇ!?さっきの半分じゃん!あのシャーマン人によって値段かけるわけ??とますます疑ってしまう。 はたして、この人のもとで飲んでいいんだろうか?もっといいシャーマンがいるんじゃないのかな? とか色々思いはじめて、うーん、、どうしようかなぁ。。と悩みながらボートで帰ってきた。

そして、宿へ帰ると、日本人っぽい女の人が。「こんにちは~。日本人?」と向こうから話しかけてきた。 色々話を聞くと、ここらへんの村で学校を作っているらしい。アヤワスカのことを知っているかな?と思って聞いてみると、案の定知っていた!

なので、これまでのいきさつを話し、サンフランシスコ村がどうなのかを聞いてみると、 「サンフランシスコ村は今黒魔術がとびかっていて、あんまりいいエネルギーがある場所じゃないんだよねー。 私はサンフランシスコ村はオススメしないなー」という答えが。 シャーマンにも詳しそうだったので「もしよかったらいいシャーマンを紹介してもらえませんか?」と頼んでみたところ オッケーの返事をもらえた。ヤッター!日本人の紹介となると、信用できるしね。 しかも、シャーマンに詳しい人の紹介だし。本当にこれは、運が向いているんじゃないの!?と思ってしまう。 だって、サンフランシスコ村のシャーマンに不信感を抱いて、どうしようかなーと悩んでいたら、シャーマンに詳しい日本人に出会えたわけ! しかも、その女の人の友達でスペイン語ペラペラな日本人の男の人も同じ宿に泊まっていたので、シャーマンとのコミュニケーションも問題なし。 その男の人はシャーマンのもとでシャーマン修行をしているらしい。今回はこの男の人のマエストロ(シャーマン)のもとでアヤワスカを飲むことになった。

本当に、偶然がかさなりまくったなーと思う。ここまで、運がいいと本当にすごいなと思う。神様に感謝。
朝、ボート乗り場の人が15ソルと言ってくれたおかげで、ヤリーナの宿に泊まることになったわけで。 その時はムカついたけど、今となっては、本当に、あの時15ソルと言ってくれてありがとう。 タクシーの運転手が勧めた宿に泊まっていたので、タクシーの運転手さん、ここの宿を勧めてくれてありがとう。 そういう気持ちでいっぱいになった。やっぱり、何か悪いことがあっても、そうなった方がいいから起こってるんだ。 きっと、これは私にとってプラスになるんだ。そんなふうに、思えるようになってきました。何事も運命なんじゃないのかなーと思った。

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