写真集「世界一周」有園麻美

Addis Ababa

2007.10.14 ~ 2007.10.30 マザーハウスに行く

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アジスアベバにマザーハウスがあるというのを情報ノートで知った。エチオピア南部からアジスまで、エチオピア人に親切にしてもらうことが多くて、私はエチオピア大好きだった。色々とよくしてもらったエチオピア人に 恩返しみたいなものをしたいと思っていた。だから、マザーハウスがあると知って、ここでボランティアを 1週間くらいしようかなーと思い、たずねてみた。

マザーハウスは私が想像していたよりもきれいな建物だった。見学に来たというのを、シスター?に言うと、案内してくれた。ひとつづつ、どの部屋が何の病気の人たちの部屋なのかを説明してもらう。エイズ、TB、腸チフス、精神的な病気の人とか。(他の病気の人もいたと思うけど、英語で説明されたため、あんまり理解できなかった。)病気別に部屋がわかれているらしい。そして男女は別の棟。部屋は大部屋でベットが並んでいるという感じだった。私が行った時は、動ける人は部屋からでて、外で日向ぼっこしたり、トランプで遊んでいたりした。ここは無料で治療が受けれるらしい。シスターが町から重症患者を探してきて、ここに連れてきて治療するとか言っていた。でも、アジスの町には沢山の病人がいる。みんな連れてこれないのはわかるけど、その選別ってどうやって決めてるんだろう?次に子供ばかりの建物に案内された。病気の子供もいたけど、健康そうな子供もいた。見た目が健康そうなだけで、実は病気なのかもしれないけど。授業しているところもあった。私がそこへ入っていくと歌を歌ってくれた。そして、赤ちゃんとそのお母さんが泊まる部屋もあった。こうやって書いてて思ったけど、もっと色々と質問すればよかったなー。せっかく行ったのに、あやふやな記憶だらけである。英語が苦手な私は、なるべく話さずにすましているといういつものクセがここでも出てしまった。この日は見学だけで帰ってきた。

行って見て、なんか私がやりたかったことと違うかなーと思った。ボランティアでやることを選んでしまうと いうこと事態間違いかもしれないけど。うーん。。そして、宿に研修医の人がいたので、マザーハウスで説明してもらった時によくでてきたけど理解できなかった「TB」っていう病気がなんなのかを聞くと「結核」だと。「結核の人がいるならうつるから気をつけたほうがいいよ。」と言われ、えぇ!?うつるのはいやだな。。と、ますます消極的な気持ちになってしまった。本当にボランティアしようという気持ちがあるなら、結核になる可能性があろうともボランティアするよね。なのに、私は自分の身を案じてしまって踏み切れない。。なんと情けないんだろう!!私ってやっぱり口だけの人間なんだなー。と思った。ボランティアを実際にしてみたら、見学では見えないことも見えてくるとは思う。でもいまいち踏み切れない。私に行動を起こさせない原因ってなんなんだろう。。

と、マザーハウスへ行く気を失くしたわけですが、ネットで調べてみると、インドのマザーハウスにも結核の人はいるらしい。しかも、その中でボランティアの人は働いているらしいし、ボランティアした人全員に結核がうつっているわけではないとわかり、またマザーハウスへ行く気になった。しかし、マザーハウスは朝8時半から始まるのですが、結局朝起きれなくて、マザーハウスには行きませんでした。眠気に勝てなかったというわけ。要するに、私はそんなにボランティアしたいわけではなかったということだな。本当に口だけなのでした。インドに行った時には、今度こそボランティアするぞ!と思っているけど、また口だけになるかも。。笑


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